第43回細浦復興朝市を開催しました

2018年11月18日(日)に細浦復興朝市を開催しました。2018年春から貝毒の影響で出荷制限されていたホタテですが、岩手県内の地域によっては出荷制限が解除されました。

この日、この朝市で鮮魚を販売している丸金商店さんから、久しぶりのホタテが登場。

すぐに完売!!

2018/11/3の千葉大学園芸学部での学園祭のサンマ焼きの余韻がまだ覚めやらぬところですが、前日に水あげされた大船渡産の新鮮なサンマも登場。

この日は千葉大学園芸学部の学生2名がボランティアで細浦地区再生協議会の販売コーナーを売り子をつとめてくれました。

協議会の販売コーナーでは、いつものティッシュペーパーとトイレットペーパーの特価販売のほか、地元の碁石海岸産のワカメも300円で販売。

手づくりパンが好評の「ジャスミン」さん。

今回は新作の「おはぎ」、「さつま金時」の手づくりお菓子も販売。

リンゴもよく出ています。

新鮮なお野菜も色々あります。

柳原さんは人気の「原木しいたけ」のほか、よくみると様々な工芸品やユニークな商品も。

これは自家製のしいたけを使った「だし」です。一晩、鍋に入れた水に浸すだけで天然の「だし」に。

早速、お味噌汁にだしを使ってみました。しいたけの香りがする、やさしい味のお味噌汁になりました。

この日は快晴でしたが、気温が低く肌寒く感じられる一日でした。このあと、10時からは来年春のオープンを目指している多目的広場「シーサイドパーク細浦」の開設に向けた「植樹祭」を10時から開催しました。