今年の猛暑は去り、秋のさわやかな一日。9月の細浦復興朝市を快晴のもと23日(日)開催しました。
次回は10月28日(日)に開催します。
この時期の旬はサンマです。海産物を出品する丸金商店さんからは、新鮮なサンマが。昨年はサンマの不作に見舞われましたが、今年は昨年よりも回復したそうです。
丸金商店さんからは、ほかにも様々な海産物。
この緑色の粉は?
柳原さん出品の「桑の葉茶」です。
ほんのひとつまみ、日頃お飲みのお茶やコーヒーに混ぜていただくとよいそうです。香りや栄養成分に優れています。
この地域では、桑を使った加工品づくりに取り組んでいます。
柳原さんの本業は、シイタケ。なかでも原木シイタケはおすすめ。
このほかにも津波被災した方々の高齢女性グループによる手工芸品も出品されています。
村上商会さんからは、切り花が豊富に出品されています。
ほかにも各種の鉢物、秋から冬にかけての球根類なども豊富に。
これは青ジソの実。漬物など様々な加工食品に使えます。
この朝市会場のお向かいの津波被災した土地では、現在多目的広場の計画を大船渡市と細浦地区復興協議会で練っているところです。
この場所ににぎわいが取り戻せるよう、地元の皆さんと盛り上げていきましょう。