3月26日(日)に細浦復興朝市を開催しました。
4月も近いこの時期にしては、肌寒い一日でした。寒さのせいか、客足はやや鈍く感じられました。
この日の目玉商品は、地元産の「メカブ」です。袋に詰め放題で300円の特価で提供。
こんな感じで朝採りのメカブがたくさん運ばれてきました。
詰め放題サービスは好評いただきました。楽しめて、なおかつお得。
少し売れ残ってしまったのが残念。
メカブの調理の仕方もわかりやすく解説。
海産加工品を販売している森弘商店さんからは、今日のおすすめ品として「生しらす」が出品されました。
昨日採れたしらすを昨晩のうちに茹で上げました。今日のために、ご主人が夜遅くまでかかって作業されたそうです。
しらすはこの時期が旬だそうです。
こちらは新鮮な魚介類を販売している丸金商店さん。
これは生のしらすです。ゆでて食べるもよし、このまま刺身として醤油で食べてもおいしいとのこと。
この朝市に来ると、そのときどきの旬のお魚が並んでいます。いろんな魚や貝を一番おいしい時期にいただけます。
どうぞご来場下さい。
今回は9店舗が出店しました。
各出店者のブースには、こんな感じで出店者名のパネルを掲げています。
ごひいきのお店をつくっていただくのもうれしいです。
今回も復興支援スタッフとして千葉大学の学生が参加。協議会の販売ブースの売り子を担当しました。
トイレットペーパーとティッシュペーパーを特価で販売。
「めかぶ」ですが、こんな感じの不思議な形をしています。早速、帰ってから自宅で調理してみました。
市販のめかぶは緑色ですが、もともとは茶色です。
めかぶは、成長したワカメの根の部分の少し固くなったところを採取したものです。ゆでるとヌメリが出ておいしいのです。
芯の部分を残して、葉にあたる部分を切って使います。
葉にあたるひだひだの部分を好みの大きさに切ります。
切る幅によって、こりこり感が違ってきます。いろいろ試してみるのもよいでしょう。
沸騰したお湯でさっと茹でます。なんと鮮やかな緑色に変わります。
水洗いしますが、あまり洗いすぎるとぬめりが少なくなってしまいます。
味付けは醤油もよしですが、私はゆずポン酢でおいしくいただきました。
市販のめかぶでは味わえない新鮮なおいしさです。