平成27年8月23日(日)に第4回細浦復興朝市を開催しました。
朝から曇りの涼しい気候でしたが、途中から雨が降り始めて10時すぎの早めの終了となりました。
なんと、NHKがこの日の朝市を、お昼のニュースで取り上げて下さいました。
地元の皆さんはもちろん、外部から来られるお客さんにも楽しんでいただける商品があります。
やはり地元の海産物はおすすめ。ほかにも、椎茸や野菜など、いろいろなお買い物が楽しめます。
今回は8店舗の出店がありました。少しずつお店の紹介をしていきたいと思います。
次回は、平成27年9月27日(日)に開催します。皆さまのお越しをお待ちしております。
「ホタテ」です。地元漁師さんが、朝採ったものを出品しています。この日は、限定の100個を販売、一時間足らずで完売!!
この日の値段は、一個100円!!
このホタテ、よく見ると口がそろっーと開き始めました。そうです、生きているのです。
これ以上の新鮮さはありませんね。地元、門之浜で採ったものです。朝市事務局が漁師さんから買い取って販売している目玉商品です。
写真を撮っているうちに売り切れてしまい、私は買えずに残念。
「森弘商店」さんの「小女子(じゃこ)」。
試食させていただいたところ、その味わいにびっくり。つまみにすると最高でしょう。
一袋購入。300円は安い。
森弘商店さんは、地元大船渡で海産加工所を営んでいて、加工所直送の商品を出品いただきました。
これは「塩うに」
磯のかおりが感じらます。あつあつご飯にのせると最高だと思います。
森弘商店さんは、東日本大震災の津波で加工所が被害を受けたそうです。テントも流されて新調したとのこと。
ほかにも、塩うに、焼きうになど、様々な自家産の商品を出品いただいています。
冷凍のものもありますので、遠くから来られる方は、クーラーボックス持参をおすすめします。
大船渡市でしいたけを生産している柳原さんは、原木しいたけ、干ししいたけを中心に販売。また、今回数は少なかったですが、地元野菜も販売しています。
人気の原木しいたけは、早い時間に完売。
柳原さん、小物もいろいろ販売されています。いずれも地元の手作り品です。
これは、頭にかぶる手ぬぐい帽子。草刈りなどで汗をかくようなときに、帽子の下にかぶるといいそうです。汗を吸収してくれます。そのまま帽子としてかぶってもよし。
これは仮設住宅に入居しているおばあちゃんたちが、手仕事として作っているものを代理販売されているそうです。
色んな小物がありますので、お話を伺いながら買い物するのもいいかもしれません。
ちなみに私は、「祭」と書かれた手ぬぐい帽子を購入。草刈りのときに使えそう。
ほかに、ふかしたトウモロコシ販売も出店しました。今回、初登場ですが、甘くてたいへん人気がありました。すぐに完売。
お聞きしたところ、一ノ関から来られていて、地元農家から朝取りのものを届けてもらい、すぐにふかしているので甘いそうです。
それから朝市事務局ブースでは、トイレットペーパーなどの日用品も販売しています。
お買い得のお値段です。